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2012年6月20日水曜日





Amephone & 安永哲郎事務室  Presents


                # 1 



日時 : 6月30日(土) 19:00開場 20:00開演
場所 : FORESTLIMIT 幡ヶ谷
料金 : ¥2000(1 drink)

出演 : Amephone's  attc
       ドラムス:庄司広光
       キーボード:高橋智之
       ピアノ:塚本真一
       ギター:山田民族
       ベース:柳川真法


     ユタカワサキ


     aen


     安永哲郎

        
     shibata


DJ :    Zen-ta


ロックステディのスウィングするビートが大好きです。それから、ルーツロック以前の実験的な音。Dubミックスとほぼ同時に生まれたあの精神ですね。彼らはB面を使って、ドラムとベースそれから赤ん坊の泣き声だけでバージョンを切ったりしていました。それはカリブ圏を経由したアフリカの美しい肉体と、都会人のヤンチャなコラージュ感覚の融合でした。さて、我に返って、私の狭い行動半径をぐるりと見渡してみても、そこには初々しい音達が満ちあふれているではありませんか。音楽の制約さえ受けつけない非権威の自由なココロ。この音達と活動を共にしない手は無いな、と。attcのビートアンサンブルは手触りのあるジャマイカン・シャッフルが売りですが、主役はいません。その都度、外部から予期せぬ裸の音がセンターを取りにやって来ます。それが楽しみです。予定調和の退屈さを我慢するつもりはありません。皆が楽しめる空間作りへの前提は、我々の事は我々で集まってから決めよう!てな気概だろと、当たり前の事を口にしてみるのが、もしかしたら時代の要請かなと考えたりしております。

さて今回、安永哲郎事務室のキュレーションで素晴らしいサウンドアーティスト達が集まり、attcとセッションを繰り広げます。

20年近い芸歴を誇るユタカワサキ!今回私も初めてお会いするaenさんはどんな手を打ってくるのか!?そしてご存知、minamoからhellまで驚異的ペースで活動する安永哲郎はホスト役で出ずっぱり!?

*shibata氏の参加が決定しました!shibataさん阿佐ヶ谷のgumsoでもライブしてるんですね。杉並不良ガイジンのたまり場です。今度ご一緒しましょう!







当日のセットはおそらくこんな感じ。attcが毎回3曲のロックステディ・クラシックをエクステンデット、セルフ・ダブのスタイルで演奏。ここに各回一名のゲストとホストの安永氏が絡む!大体3セットぐらいやる予定です。

ちょっとココで試してみますか。




Video streaming by Ustream
上はattcのリハーサル。下はユタカワサキ UCNVバンドのライブです。同時に鳴らしてみて下さい。




そして、セット間をつないでくれるのはZen-taによるオリジナルジャマイカ盤”7によるブリリアントな選曲と、自ら旅して録りためたカリビアン・ローカル辺境録音のコラージュDJ! レゲのイメージを覆す珍もののオンパレード!?あ、氏は今回のAmephone再発CDのスタイリーなジャケも手がけてくれました。





Amephoneチームでライブをするのも実に久しぶりの事です。告知がギリギリになってしまいましたが、皆さんお誘い合わせの上是非遊びに来て下さい。楽しい会にしましょう。皆さんにお会い出来るのを、安永さんと共に今から心待ちにしています。